東京都防災(語学)ボランティアの皆さまへ
日頃から東京都の事業にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
今回、防災や災害時の対応などに関する知識の習得及びスキルアップを目的とした研修を、以下のとおり実施します。
皆様のご参加をお待ちしております。
多文化共生の視点から考える地域防災-防災語学ボランティアに求められる心構え-
日程 | 時間 | 開催方法 | 定員 |
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令和4年 9月29日(木) | 18:00~20:00 | オンライン ZOOMによるオンライン配信 |
30名 |
令和4年 10月29日(土) | 14:00~16:00 | 会場参加 東京都消費生活総合センター 会議室(東京都新宿区神楽河岸1-1) |
30名 |
2000年に仙台国際交流協会(現在の仙台観光国際協会)に入職し、防災事業、外国人相談事業など担当、多文化共生の地域づくりに取り組む。2011年の東日本大震災では、仙台市災害多言語支援センターの運営に携わり、主にボランティアのコーディネートや避難所巡回を担った。その他、(一社)多文化社会専門職機構事務局長を務める。
※この研修は、東京都防災(語学)ボランティアに登録されている方のみが対象です。
日程 | 時間 | 開催方法 | 定員 |
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令和4年 11月26日(土) | 14:00~16:00 | 会場参加 東京都消費生活総合センター 会議室(東京都新宿区神楽河岸1-1) |
30名 |
令和5年 1月27日(金) | 18:00~20:00 | オンライン ZOOMによるオンライン配信 |
30名 |
「外国語を巧みに操れば国際人」という考えに真正面から逆らう哲学を信じる、自称地球人。青少年期は4ケ国で、体育系と芸術系の両分野を学び、職業にしてきた経験を持つ。
横浜市教育委員会、横浜国立大学、ウォーロンゴン豪州国立大学、JICA(独立行政法人国際協力機構)等での国際理解・異文化理解・語学講座等の講師業を経て、現在は東京の私立大学で教鞭を執る傍ら、神奈川県医療通訳・翻訳、及びその講師を続ける。
※この研修は、東京都防災(語学)ボランティアに登録されている方のみが対象です。
日程 | 時間 | 開催方法 | 定員 |
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令和4年 12月9日(金) | 18:00~20:00 | オンライン ZOOMによるオンライン配信 公開 |
500名 |
元青年海外協力隊隊員(中国内蒙古自治区派遣)。国際交流基金日本語国際センター、広島市立大学を経て現職。専門分野は日本語教育学、日本語文法。趣味は、言いたいことをオブラートに包みすぎてわけがわからなくなっている日本語を収集すること。各地の公務員、学校教員、医療関係者向け研修を実施し、外国人にもわかりやすい日本語の普及活動に取り組んでいる。『在留支援のためのやさしい日本語ガイドライン』作成メンバーの一人。
著書『新しい公用文作成ガイドブック』『読み手に伝わる公用文:〈 やさしい日本語〉の視点から』/共著『街の公共サインを点検する』『やさしい日本語で伝わる! 公務員のための外国人対応』『医療現場の外国人対応 英語だけじゃない「やさしい日本語」』
日程 | 時間 | 開催方法 | 定員 |
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令和5年 2月17日(金) | 18:00~20:00 | オンライン ZOOMによるオンライン配信 公開 |
500名 |
兵庫県伊丹市生まれ。阪神大震災で被災した外国人支援や復興まちづくりに取り組むネットワーク「神戸復興塾」事務局長として復旧・復興に関わり、2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立。CSR(企業の社会責任)におけるダイバーシティ戦略や自治体による多様性配慮のための施策づくり、多文化共生の推進に長年携わっている。
2011年3月東日本大震災を受けて内閣官房に発足した「震災ボランティア連携室」で企画官に就任。被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案を担当。現在も復興庁・復興推進参与として官民連携による東北の復興にも取り組んでいる。現職の他、大阪大学客員准教授、NPO法人神戸まちづくり研究所副理事長なども務め、共著に「企業と震災」「つないで支える」「阪神大震災と外国人」などがある。